リコーデイトナ（2012年生、母シマノタカラチャン）

Riko Daytona

2012.02.26

リコーデイトナ（2012年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時23歳）と交配したシマノタカラチャンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）リコーファーム。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2015年の3歳。

経歴

デビュー前

蛯名雄太厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2014年）

9月18日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

3歳（2015年）

1月20日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、平均ペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のイマコソタチアガレを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

8月13日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって12着に終わった。

4歳（2016年）

2月24日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3七八九（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（4戦1勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた11戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。