エンゼルホマレ（1989年生、母アオイダイドウ）
1989.02.16
エンゼルホマレ（1989年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時11歳）と交配したアオイダイドウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 達也。戦績は、地方30戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の長尾鶏賞。
経歴
デビュー前
梶原榮太郎厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1991年）
6月3日、デビュー戦は田中譲二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルビカップから9馬身差の2着となった。
7月8日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中譲二騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシンリリーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月7日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中譲二騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルビカップから9馬身差の2着に敗北した。
3歳（1992年）
1月18日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中譲二騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中譲二騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中譲二騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中譲二騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンジョージに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月5日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で田中譲二騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴサーフに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月3日、中3週で迎えた11戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンダイドウに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
5月31日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中譲二騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストムサシから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
1月24日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中譲二騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月27日、中7週で迎えた15戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒバリダンテに1馬身の差をつけて5勝目を収める
4月17日、中2週で迎えた16戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、マンペイ記念（高知ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた19戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のソプラノクリスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月27日、中1週で迎えた21戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた22戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、スタージョッキー（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた23戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャロームタイガーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた25戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、特別ブリリアントレディス賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルミオリオンから1馬身差の2着となった。
10月28日、中5週で迎えた26戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチヘルスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月11日、中1週で迎えた27戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた28戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた29戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1994年）
3月25日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。