シゲルインディアン（2000年生、母Miss Amy R）

Shigeru Indian

2000.04.04

シゲルインディアン（2000年4月4日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のIndian Ridge（当時15歳）と交配したMiss Amy Rが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

1月12日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、服部剛史騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着を確保した。

8月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。