グランクリュ（2022年生、母シャンパンフルート）

Grand Cru

2022.03.19

グランクリュ（2022年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「最高峰の(ワイン用語)」。毛色は芦毛。種牡馬のエピファネイア（当時12歳）と交配したシャンパンフルートが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。

経歴

デビュー前

今野貞一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

6月28日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

9月28日、中5週で迎えた3戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた4戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

10月26日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。