キュアブラック（2003年生、母ウェスタースケルド）

Cure Black

2003.03.08

キュアブラック（2003年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックホーク（当時9歳）と交配したウェスタースケルドが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、地方6戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

経歴

デビュー前

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2006年）

5月30日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリッカコマンチをアタマ差制して初勝利を挙げた。

6月7日、連闘で迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた3戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドフォンテンから2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中3週で迎えた4戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムレインボーに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた6戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったティルティルからハナ差の2着に惜敗した。