ワンダーレジット（2022年生、母ワンダーアマービレ）

Wonder Legit

2022.02.07

ワンダーレジット（2022年2月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+本格的、本物」。毛色は鹿毛。種牡馬のNoble Mission（当時13歳）と交配したワンダーアマービレが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地牧場。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

2月10日、デビュー戦はA.A.ルメートル騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた2戦目は、舟山瑠泉騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

4月26日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

7月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

2025年7月25日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

8月30日、中5週で迎えた5戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C2 29（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた6戦目は、SAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2 24（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた8戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C2 26（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。