ダイナミックハート（2001年生、母クラシックチャイム）

ダイナミックハート（2001年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時14歳）と交配したクラシックチャイムが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、地方13戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

川原道正厩舎（足利）へ入厩。

3歳（2004年）

3月4日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は527kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中7週で迎えた2戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルブリンクに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルオリエントをアタマ差制して制した。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアタケチャンに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

8月9日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレウインディからハナ差の2着に甘んじた。

9月26日、連闘で迎えた11戦目は、洞元湖特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小野三夫騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワボタンから1馬身半差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた12戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小野三夫騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた13戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小野三夫騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。