エディブルフラワー（2013年生、母ビビ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ジャパンレーシングホースケアから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、村山光弘から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、山本武司によって270万円で落札された。

2歳（2015年）

8月2日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず15着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月29日、連闘で迎えた4戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3歳（2016年）

1月5日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

2月11日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10月15日、約8か月の休養明けで馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた7戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。