ガッツシェイビアン（2000年生、母ガッツアイドル）

Guts Shavian

2000.04.20

ガッツシェイビアン（2000年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイヴィアン（当時13歳）と交配したガッツアイドルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山腰 義忠。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の2歳B2。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2002年）

9月16日、デビュー戦は鈴木義久騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（上山ダート1250m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のティンカーフェイスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の昭ちゃん、久仁ちゃん還暦記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B1（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2003年）

1月22日、中5週で迎えた8戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、チョウヤビューティに3/4馬身交わされて2着となった。

3月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた12戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。