コスモメガプリティ（2003年生、母ヤマフノーザリー）

コスモメガプリティ（2003年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋すごく可愛い」。毛色は鹿毛。種牡馬のサフロンウォルデン（当時7歳）と交配したヤマフノーザリーが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモスによって367.5万円で落札された。

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月7日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスレイン特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月5日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリデレを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。