セイウンティアラ（2016年生、母エヴァソーマッチ）

Seiun Tiara

2016.03.23

セイウンティアラ（2016年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石をちりばめた冠型の女性用髪飾り」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーチザクラウン（当時10歳）と交配したエヴァソーマッチが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 和子。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

9月17日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

11月10日、中7週で迎えた2戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

3歳（2019年）

2月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。