エルメストップ(1989年生、母スミノホマレ)
1989.03.25
エルメストップ(1989年3月25日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ(当時7歳)と交配したスミノホマレが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 忠夫。戦績は、地方31戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1991年)
10月8日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/不良)に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンデンセツに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンドリームに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月4日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(2戦1勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタースカイから2馬身差の2着となった。
12月25日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた5戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1630m 雨/稍重)に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1992年)
1月4日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(4戦1勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーユーユーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月15日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、3歳戦ののじぎく賞(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は上田二郎騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた12戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D1 D2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(5戦2勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(6戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1993年)
1月8日、約7か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D2(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D1 D2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D1 D2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(8戦2勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月2日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E2 E3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(9戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D8 E1(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手(10戦2勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーランからハナ差の2着に惜敗した。
4月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D1 D2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手(11戦2勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストラットに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4月28日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C4 C5(園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手(12戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒパワーをクビ差制して雨中の激闘を制した。
5月26日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C2(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手(13戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月11日、約5か月半の休養明けで迎えた23戦目は、スポニックパーク一宮特別(姫路ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手(14戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C5 D1(姫路ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手(15戦4勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月7日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C5 C6(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手(16戦4勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C4 C5(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手(17戦4勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた27戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4 C5(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(1994年)
1月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C4 C5(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(18戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C2 C3(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(19戦4勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C5 C6(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた31戦目は、D6 D7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(20戦4勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。