スパーテル（2018年生、母ヒカルヨザクラ）

Spatel

2018.05.11

スパーテル（2018年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したヒカルヨザクラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は守矢牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、守矢牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって226.8万円で落札された。

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2020年）

8月18日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリーム（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた2戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢プリンセスカップ（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦の藤袴賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の枇杷賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

2021年1月6日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。