ジークアスリート（2021年生、母ゲストアスリート）

Sieg Athlete

2021.04.05

ジークアスリート（2021年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時12歳）と交配したゲストアスリートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は細川牧場。主な勝ち鞍は2023年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって275万円で落札された。

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2023年）

6月18日、デビュー戦は栗原大河騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパードリーム（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の2BULLET 結成20周年記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のボルドーエゾンスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の石川テレビ杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦1勝）。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の金沢の若駒がんばれ三井杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若い力カップ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の中央競馬厩舎関係者駿友会関西支部杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったハリウッドスマイルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、細川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって275万円で落札された。

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

12月3日、デビュー戦は栗原大河騎手を鞍上に据えて、2歳戦のポイントで馬券を買える!楽天競馬賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月18日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた10戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、細川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって275万円で落札された。

菅原欣也厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2024年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳戦のマンション丸金沢記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のスリーゴールド特別（金沢ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のパープルサファイア特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

4月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のルチルクォーツ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。