マーブルミミ（2020年生、母スマートディルハム）

Marble Mimi

2020.05.15

マーブルミミ（2020年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインカンテーション（当時10歳）と交配したスマートディルハムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山口 義彦。主な勝ち鞍は2023年のムーンストーン特別(B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口義彦から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山口義彦から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって220万円で落札された。

中川雅之厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2022年）

7月10日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリーム（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は417kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったショウガタップリに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月9日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のサードニクス賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のサファイア賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

11月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のプリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったエイシンメリダに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のオッズパーク杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、山口義彦から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山口義彦から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって220万円で落札された。

中川雅之厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

1歳のとき、山口義彦から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山口義彦から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって220万円で落札された。

中川雅之厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2023年）

1月18日、中4週で迎えた6戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月1日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のグリーンスピネル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のサンストーン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のムーンストーン特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウマダッチを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のモテモテ会メンズ代表。トミーと初旅行記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の加賀友禅賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の奥能登地震被災地復興支援杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀場裕充騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の石川門カップ（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀場裕充騎手（13戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で堀場裕充騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレイズミーアップに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で堀場裕充騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた23戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、天秤ひなみ4thAnniversary杯 特別編成（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシングラールを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた24戦目は、小城夜みるくデビュー2周年記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたロマンチックボーイ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

12月26日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したフェイマスグローリを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4歳（2024年）

1月11日、中1週で迎えた26戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、山口義彦から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山口義彦から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって220万円で落札された。

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

2月8日、中3週で迎えた27戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた28戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、のむさん金沢行っても忘れないで!杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた29戦目は、能登半島地震復興支援杯7（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエクメディダイヤを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月21日、中2週で迎えた30戦目は、おかげさまでアイドルホース2周年記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。