アズサフジ（1985年生、母スズテツセン）

1985.05.10

アズサフジ（1985年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のクリスチアノフ（当時9歳）と交配したスズテツセンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

藤田進厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1987年）

11月29日、デビュー戦は江下英昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は383kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1988年）

4月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、松野勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノータカから1馬身半差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスオークスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。