センタージョイフル（2001年生、母レディシュイエロー）

センタージョイフル（2001年4月16日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時12歳）と交配したレディシュイエローが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）梅田牧場。戦績は、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般C3。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2004年）

9月19日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシノホシから1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2005年）

4月3日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブルーパシフィックをクビ差振り切って初白星を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコアレスグランデに4馬身の差をつけて2勝目を収める

9月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。