エスピーフォーテン（2000年生、母キンセンレナ）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

11月2日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は519kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったスピードアラートに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

3歳（2003年）

2月3日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったカネショウアルプスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のキングブレスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月21日、中6週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のテツノサンデーをクビ差振り切って2勝目を挙げた。

5月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のはまなす特別（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかすみそう特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月26日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4歳（2004年）

1月7日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

1月20日、中1週で迎えた15戦目は、荏原特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

3月2日、中5週で迎えた16戦目は、松涛特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。