トートダパンプ（1997年生、母ダンスウィズミー）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

12月31日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3歳（2000年）

1月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のブルーマーブルを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

3月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月4日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

5月2日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

6月26日、中7週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた10戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4歳（2001年）

4月20日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた14戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中0週で迎えた16戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、アマゾンオメガにクビ差交わされて2着となった。

7月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で篠田剛孝騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

7月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で篠田剛孝騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で篠田剛孝騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で篠田剛孝騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

10月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で篠田剛孝騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

5歳（2002年）

5月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月20日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったスピードビリーブに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月30日、中5週で迎えた24戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のゴールシンアに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3八ウ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のバブルカムロードをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月10日、中5週で迎えた27戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

11月13日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。