アルガール（2015年生、母マジュスキュール）

アルガール（2015年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「月桂樹（アラビア語）。花言葉は栄光、勝利」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時17歳）と交配したマジュスキュールが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木貴宏。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

7月1日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3歳（2018年）

2月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。