プロミシングアイズ（2011年生、母サーガノヴェル）

プロミシングアイズ（2011年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「期待の持てる目」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時16歳）と交配したサーガノヴェルが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

2月16日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/重）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた2戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

5月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は国分恭介騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず16着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。