セイウンブレスト（1997年生、母スイートブレスト）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

1月29日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた2戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の大撫山特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では速い脚を使えず17着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップシナモン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた6戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、後続との差を5馬身以上キープして、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で菊地昇吾騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地昇吾騎手（4戦0勝）。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地昇吾騎手（5戦0勝）。17頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。