ヨウメイチャンス（1990年生、母チエリーサフアイヤ）

ヨウメイチャンス（1990年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時11歳）と交配したチエリーサフアイヤが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3七。

経歴

デビュー前

小野寺孝司厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1993年）

1月17日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクエトランゼから2馬身差の2着となった。

4歳（1994年）

6月12日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイゴールドから6馬身差の2着となった。

5歳（1995年）

1月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた5戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイホマレをクビ差制して初勝利を挙げた。

4月24日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンヨシテルに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月5日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3-12 13（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモナミクインに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月17日、中8週で迎えた10戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。