スーパーセマウル（1984年生、母ホウセイホマレ）

スーパーセマウル（1984年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスーパーライト（当時15歳）と交配したホウセイホマレが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、地方55戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の潮風特別(C1二 C2一)。

経歴

デビュー前

井手正則厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1986年）

9月3日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターホワイトに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月8日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1987年）

11月19日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、加藤弘明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレアースピードから3/4馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘明騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

2月2日、中5週で迎えた7戦目は、佐藤壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた8戦目は、春暖特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤壽騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤壽騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた11戦目は、春山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤壽騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、短距離特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤壽騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、中2週で迎えた13戦目は、青葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤壽騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤壽騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のリーサルヒリユウに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤壽騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はミハマカツプと並んで2着同着となった。

8月11日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤壽騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハネダセンプーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、晩夏特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤壽騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた18戦目は、ながつき特別（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤壽騎手（11戦2勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤壽騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、中6週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤壽騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2三 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤壽騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハシレケイアイをクビ差制して優勝

12月27日、中1週で迎えた23戦目は、新橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤壽騎手（15戦3勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた24戦目は、追分特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤壽騎手（16戦3勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤壽騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1二 C2（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤壽騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤壽騎手（19戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた28戦目は、深川特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤壽騎手（20戦3勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた29戦目は、旗の台特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤壽騎手（21戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた30戦目は、香取和孝騎手を鞍上に迎えて、駒場特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤壽騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月17日、中0週で迎えた32戦目は、ゲンマ特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤壽騎手（23戦3勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤壽騎手（24戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤壽騎手（25戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた35戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤壽騎手（26戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤壽騎手（27戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクヨーコマチをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

9月4日、中1週で迎えた37戦目は、新秋特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤壽騎手（28戦4勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた38戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤壽騎手（29戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた39戦目は、アルデバラン特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤壽騎手（30戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C1（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤壽騎手（31戦4勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた41戦目は、石神井特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤壽騎手（32戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロツクアイアンに2馬身の差をつけて優勝

11月25日、中2週で迎えた42戦目は、入谷特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤壽騎手（33戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた43戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、寒牡丹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた44戦目は、日比谷特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤壽騎手（34戦5勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1990年）

2月5日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた45戦目は、六本木特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤壽騎手（35戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた46戦目は、春暖特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤壽騎手（36戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月14日、中1週で迎えた47戦目は、小石川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤壽騎手（37戦5勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた48戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、台東区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、春山特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は佐藤壽騎手（38戦5勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた50戦目は、青葉特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた51戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた52戦目は、自由ケ丘特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた53戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた54戦目は、潮風特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノフブキをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

8月24日、中2週で迎えた55戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。