メアーリヒト（1991年生、母ポーチスイング）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

8月14日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 雨/重）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のミスターホークに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、中4週で迎えた3戦目は、2歳オープンの芙蓉ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤシマソブリンに交わされて1馬身半差の2着となった。

3歳（1994年）

1月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳500万下の朱竹賞（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったメイトウリュウオウに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

2月18日、中4週で迎えた6戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中勝春騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた7戦目は、木藤隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月24日、約9か月の休み明けで迎えた9戦目は、鈴木勇騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。

1月28日、中2週で迎えた11戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木勇騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた13戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木勇騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中6週で迎えた14戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木勇騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた15戦目は、星野忍騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた16戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、渡部秀一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡部秀一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中7週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で渡部秀一騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた21戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で渡部秀一騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた22戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は星野忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた24戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は渡部秀一騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1996年）

3月24日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた26戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で渡部秀一騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中9週で迎えた27戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で渡部秀一騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた28戦目は、田口大二郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 雨）に56kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。