ロイエントジーク（1999年生、母キョウシンマリヤ）
1999.03.05
ロイエントジーク（1999年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時9歳）と交配したキョウシンマリヤが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 繁。戦績は、地方20戦3勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、沖田繁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
北川数男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2001年）
7月3日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキントルネードに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピースカイに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
3歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の祝月特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の梅見月特別（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の如月特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の花月特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中3週で迎えた12戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の卯月特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた13戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の麦秋特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた18戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の月見月特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の菊月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカタイガーに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。