クツクコトブキ（1987年生、母スピーデイヤマト）

1987.03.03

クツクコトブキ（1987年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時10歳）と交配したスピーデイヤマトが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は澤井 義一。戦績は、地方10戦1勝2着3回。

経歴

デビュー前

山田義男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1989年）

8月2日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、馬体重は428kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンランナーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別 イ（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンカツプに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた5戦目は、鞍上は吉田稔騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノセントから半馬身差の2着となった。

12月12日、中5週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1990年）

3月21日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1991年）

5月19日、約14か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイックロウランからハナ差の2着に甘んじた。

6月6日、中2週で迎えた9戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。