パレル（1993年生、母グリーンスワロー）
1993.04.06
パレル（1993年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時18歳）と交配したグリーンスワローが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 正。戦績は、地方21戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1995年）
5月15日、デビュー戦は小野寺雅彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノマディックをクビ差制して初白星を挙げた。
12月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1996年）
10月20日、約10か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた9戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた10戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンスキーから半馬身差の2着となった。
1月12日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月18日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノラオウから半馬身差の2着となった。
3月22日、中8週で迎えた16戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトマルカグラに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
3月30日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノムセイゲンに2馬身の差をつけて3勝目を収める
4月12日、中1週で迎えた18戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のインターサカエをハナ差制して1着ゴールを果たした。
4月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシモンメロディをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。
5月17日、中2週で迎えた20戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。