ピースワンヴィヨレ（2018年生、母セレスフェアリー）

Peace One Violet

2018.02.27

ピースワンヴィヨレ（2018年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+紫(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したセレスフェアリーが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中前牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中前牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、長谷川成利によって550.8万円で落札された。

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

6月6日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

2021年6月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。