マキシムロード（1992年生、母プリンセツロード）

マキシムロード（1992年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時16歳）と交配したプリンセツロードが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方27戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

8月3日、デビュー戦は對馬宏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴキングから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1995年）

2月25日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダノトウザイから1馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた5戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデントウコウから半馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた10戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイタイガーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアブラデオーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1996年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月8日、約6か月の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。