スチューデントカウンシル（2002年生、母Class Kris）

Student Council

2002.05.28

スチューデントカウンシル（2002年5月28日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のKingmambo（当時12歳）と交配したClass Krisが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外30戦8勝。2007年のパシフィッククラシックスステークス(米・G1)に勝利した他、2008年のホイットニーハンデキャップ(米・ハンデG1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

4歳（2006年）

10月28日、G3のファイエットステークス（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1811m）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2007年）

3月9日、ハンデG3のレイザーバックブリーダーズカップハンデキャップ（アメリカ合衆国・オークローン パークダート1710m）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったMagna Graduateから1馬身3/4差の2着となった。

5月4日、G3のアリシバステークス（アメリカ合衆国・チャーチルダウンズダート1710m）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったBrass Hatからアタマ差の2着に甘んじた。

8月19日、R.ミグリオーレ騎手を鞍上に迎えて、G1のパシフィッククラシックスステークス（アメリカ合衆国・デルマーオールウェザー2012m）に出走。G1級競走への出走は初となった。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のAwesome Gemに半馬身の差をつけてG1初挑戦初制覇を達成した。

9月29日、ハンデG2のホーソーンゴールドカップ（アメリカ合衆国・ホーソーンダート2012m）に出走。鞍上は2戦連続でR.ミグリオーレ騎手（1戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のJonesboroに1馬身1/4の差をつけて2つ目の重賞タイトルを手に入れた。

11月24日、G1のジャパンカップダート（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続でR.ミグリオーレ騎手（2戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6歳（2008年）

2月9日、ハンデG2のサンアントニオハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート1811m）に出走。鞍上は4戦連続でR.ミグリオーレ騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、G1のサンタアニタハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。鞍上は5戦連続でR.ミグリオーレ騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、芝レースへの出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のGottcha Goldをクビ差制して2つ目のG1タイトルを手にした。

6月28日、G1のハリウッドゴールドカップ（アメリカ合衆国・ハリウッド パークダート2012m）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、ハンデG1のホイットニーハンデキャップ（アメリカ合衆国・サラトガダート1811m）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったCommentatorから4馬身3/4差の2着となった。

8月24日、G1のパシフィッククラシックスステークス（アメリカ合衆国・デルマーオールウェザー2012m）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、G1のブリーダーズカップ・クラシック（アメリカ合衆国・サンタアニタダート2012m）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。