ローゼンアリシア（1991年生、母フライトクイーン）

ローゼンアリシア（1991年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時21歳）と交配したフライトクイーンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方26戦2勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月23日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた7戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1994年）

7月7日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキダイオーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーガッツに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月20日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1995年）

6月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。