ホクトダブリン(1991年生、母ミツシングパパ)
Hokuto Dublin
1991.06.18
ホクトダブリン(1991年6月18日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のモガミ(当時15歳)と交配したミツシングパパが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)北斗牧場。戦績は、地方49戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のシーサイド特別(B3二)。
経歴
デビュー前
岡島一馬厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1994年)
6月20日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、4歳(船橋ダート1200m 雨/不良)に出走。馬体重は498kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトアスターに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、中4週で迎えた5戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中5週で迎えた6戦目は、4歳(船橋ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤健児騎手(4戦1勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月14日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた7戦目は、4歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスメールヒメに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳(1995年)
1月13日、中3週で迎えた8戦目は、5歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手(6戦2勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月24日、中5週で迎えた9戦目は、5歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手(7戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤリンデンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月17日、中2週で迎えた10戦目は、千葉特別(船橋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手(8戦3勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2四五(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手(9戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五(大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手(10戦3勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三四(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手(11戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシモデルから1馬身半差の2着に敗北した。
6月30日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手(12戦3勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で伊藤健児騎手(13戦3勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミヒサハイデルから4馬身差の2着となった。
8月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で伊藤健児騎手(14戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中0週で迎えた17戦目は、一般C2三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で伊藤健児騎手(15戦3勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2二(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で伊藤健児騎手(16戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2二(船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で伊藤健児騎手(17戦3勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月15日、中1週で迎えた20戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマルシンオーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
11月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C1五(船橋ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は伊藤健児騎手(18戦3勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月26日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1五(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手(19戦3勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1996年)
1月9日、中1週で迎えた23戦目は、プリムラ特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手(20戦3勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヒロラシアンをクビ差制して制した。
1月28日、中2週で迎えた24戦目は、上総特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手(21戦4勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1三(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手(22戦4勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた26戦目は、春分特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手(23戦4勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた27戦目は、陽春特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手(24戦4勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノカゼノオーから2馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた28戦目は、かに座特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手(25戦4勝)。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四五(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手(26戦4勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた30戦目は、若葉特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で伊藤健児騎手(27戦4勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた31戦目は、おひつじ座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で伊藤健児騎手(28戦4勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた32戦目は、アカシヤ特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で伊藤健児騎手(29戦4勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた33戦目は、七夕特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で伊藤健児騎手(30戦4勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月5日、中1週で迎えた34戦目は、シーサイド特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で伊藤健児騎手(31戦4勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクインアルテミスをクビ差制して6勝目をつかんだ。
8月30日、中3週で迎えた35戦目は、メノウ特別(船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は15戦連続で伊藤健児騎手(32戦5勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中2週で迎えた36戦目は、穂波特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で伊藤健児騎手(33戦5勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中8週で迎えた37戦目は、トパーズ特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で伊藤健児騎手(34戦5勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳(1997年)
1月24日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた39戦目は、もくれん特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は石井勝男騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中0週で迎えた40戦目は、白梅特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた41戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、春暖特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた42戦目は、春風特別(浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は石井勝男騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、約3か月の休み明けで迎えた43戦目は、初夏特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は森勇騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた44戦目は、ハーモニー特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳(1998年)
3月17日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、サンシャイン特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手(3戦0勝)。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた46戦目は、チューリップ特別(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた47戦目は、ホオジロ特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた48戦目は、紅花特別(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手(6戦0勝)。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた49戦目は、梧葉特別(川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は伊藤健児騎手(35戦5勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。