マウントケニア（1997年生、母ダイアナスキー）

Mount Kenya

1997.03.02

マウントケニア（1997年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時14歳）と交配したダイアナスキーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は寺越 政幸。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の一般C4ヘ。

経歴

デビュー前

南輝幸厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2000年）

12月31日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

4歳（2001年）

1月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた3戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーミスナイパーを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3月11日、連闘で迎えた4戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月25日、中5週で迎えた5戦目は、一般C（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月19日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

2月3日、中4週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた9戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったカミアラシにねじ伏せられて7馬身差の2着となった。

4月25日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた11戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。