マルサンローレル（1996年生、母タイリヨウケツト）

1996.02.27

マルサンローレル（1996年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローマンプリンス（当時15歳）と交配したタイリヨウケツトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

9月7日、デビュー戦は山内和明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中5週で迎えた3戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 雪/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノヒリューに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月10日、中9週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。