マチカネゴンドラ（1998年生、母ダイナキャロル）

マチカネゴンドラ（1998年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時16歳）と交配したダイナキャロルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦3勝。主な勝ち鞍は2002年の一般E。

経歴

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

2月2日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は570kg。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

6月8日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンレンスターをクビ差制して初白星を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、一般E（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキオチャンプに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月14日、中2週で迎えた4戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアグランデをクビ差制して優勝