タガノイチバン（2000年生、母カツノジョオー）

Tagano Ichiban

2000.05.08

タガノイチバン（2000年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時8歳）と交配したカツノジョオーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三栄牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、八木良司によって840万円で落札された。

佐藤茂厩舎（上山）へ入厩。

3歳（2003年）

4月15日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のティフォーネに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月6日、連闘で迎えた3戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハートオブストーンをアタマ差制して勝利を手に入れた。

6月1日、中3週で迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京特殊車体杯（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。