ミサキエベレスト（2000年生、母カツラギエベレスト）

Misaki Everest

2000.04.14

ミサキエベレスト（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時19歳）と交配したカツラギエベレストが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上野 正恵。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のフューチャー。

経歴

デビュー前

田村光則厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2002年）

9月28日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 雨/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウエンプレスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

4月20日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた3戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた4戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた5戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた6戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中5週で迎えた8戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。