シルビアビコー（1990年生、母リゲルマリン）

Sylvia Biko

1990.04.18

シルビアビコー（1990年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキアイオー（当時14歳）と交配したリゲルマリンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上田 昭治。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1992年）

8月21日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1993年）

3月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトシマタケオーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1994年）

2月10日、約9か月半の休養明けで迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月29日、中6週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市澤正一騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中8週で迎えた11戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。