タマルサヤカ（1998年生、母イズミケリー）

Tamaru Sayaka

1998.05.27

タマルサヤカ（1998年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時12歳）と交配したイズミケリーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2000年）

8月12日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミアールトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

2月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。