ボールドマドンナ（1988年生、母ビクトリアータイム）

ボールドマドンナ（1988年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時8歳）と交配したビクトリアータイムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。戦績は、地方29戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1990年）

10月7日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーサンダーをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイチカラから2馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーサンダーから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋久輝騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドサンヒコーからハナ差の2着となった。

8月31日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶋久輝騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた12戦目は、V.アラゴン騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタツノスピードから半馬身差の2着となった。

4歳（1992年）

1月3日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた18戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルアサヒに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

4月13日、連闘で迎えた19戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーテンマをクビ差制して3勝目を獲得した。

4月19日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーテンマに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月26日、連闘で迎えた21戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1993年）

9月12日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた23戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーオオジャに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

6歳（1994年）

1月1日、中1週で迎えた28戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月5日、連闘で迎えた29戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。