ヤマショウデヴィル（1999年生、母アリオデヴィル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上稔から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、菅原秀仁によって210万円で落札された。

2歳（2001年）

12月26日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3歳（2002年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

4月12日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

5月31日、中2週で迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバテてしまい11着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は的場直之騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた9戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったアクティブロードを半馬身捉え切れず2着となった。

8月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4歳（2003年）

3月17日、約5か月の休み明けで迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（9戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3六七（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（10戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3七八（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた18戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3七八（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3六七（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3七（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた22戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1190m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。