アスカクリノオー（2006年生、母ビバムールフィユ）

アスカクリノオー（2006年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（共有）＋王」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時5歳）と交配したビバムールフィユが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、千代田牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

2月21日、デビュー戦は大江原圭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。