サンライズブルーム（2018年生、母ドラゴンハピネス）

Sunrise Bloom

2018.04.11

サンライズブルーム（2018年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+花」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したドラゴンハピネスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。主な勝ち鞍は2021年のブリザード賞。

経歴

デビュー前

河内洋厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月7日、デビュー戦は岩田望来騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田望来騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で岩田望来騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた4戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

6月20日、中8週で迎えた5戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

8月15日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月11日、中7週で迎えた7戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の啄木鳥特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた8戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアロー賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のブリザード賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は中越琉世騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラウオリゾンを鮮烈な末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

デビュー前

田辺陽一厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（2022年）

1月10日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた12戦目は、雪雷賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

3月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、鳴雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月7日、中4週で迎えた14戦目は、春雷賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月5日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

デビュー前

田辺陽一厩舎（川崎）へ入厩。

5月18日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、雷電賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。11頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。