ハーモニーマルコ（2018年生、母ケンジントン）

Harmony Marco

2018.05.30

ハーモニーマルコ（2018年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のディスクリートキャット（当時15歳）と交配したケンジントンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社 大作ステーブル。

経歴

デビュー前

2歳のとき、ホース・マネジメント・ボスから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

川島雅人厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

7月16日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の安平町「ときわ公園」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の日高子供の未来応援券賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の未来へ駆けるまち安平町特別（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入った。

2021年4月2日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。