ホクトジャスミン（1996年生、母プリンセスヨーコ）

Hokuto Jasmine

1996.02.28

ホクトジャスミン（1996年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時9歳）と交配したプリンセスヨーコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口 宜己。戦績は、中央平地3戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

8月8日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったナリタバクシンオーに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

9月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したバニラアフリートにクビ差届かず2着に甘んじた。