マスターリー（2004年生、母グレーススタイル）

Masterly

2004.03.25

マスターリー（2004年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバイオマスター（当時8歳）と交配したグレーススタイルが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤坂 秋雄。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は2007年の福山短期移籍有難う山口竜一。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

8月1日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月27日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

12月23日、中6週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスターリーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の福山短期移籍有難う山口竜一（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤウイングに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦の松木清還暦記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。