サンエイアラシ（1990年生、母ラポートターフ）

Sanei Arashi

1990.03.14

サンエイアラシ（1990年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスプレンデイドモーメント（当時7歳）と交配したラポートターフが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）上山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤勝美厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

11月21日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。