アシゲデンセツ（2001年生、母フィックスマリン）

アシゲデンセツ（2001年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「芦毛の伝説をアピールして欲しい」。毛色は芦毛。種牡馬のマイニング（当時17歳）と交配したフィックスマリンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）カナイシスタッド。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

田中康弘厩舎（大井）へ入厩。

6月30日、デビュー戦は宗形竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は503kg。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

7月10日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。