スイレンチャン（2022年生、母アラーラム）

Suirenchan

2022.02.20

スイレンチャン（2022年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラブリーデイ（当時12歳）と交配したアラーラムが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大狩部牧場。主な勝ち鞍は2024年の安平町道の駅賞。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大狩部牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

5月30日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた3戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

デビュー前

1歳のとき、大狩部牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

7月16日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。11頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月1日、中3週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた6戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の安平町道の駅賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のダンシングティアラに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。